be pregnant

日常

今年の秋のお彼岸は…

たまたまですがわたしが一人で草むしりに行くことになって…
と そんなことをブログに書いたのは先日のことで。

実はその後実母のお墓にもお参りに行ってきました。

いつも旦那のご先祖様のお墓に草むしり&お墓参りをすると息子が

ボン
ボン

ばあちゃんとこいけへんの?

そう言ってくれますが山の草むしりとお墓参りだけで少なくとも2時間はかかることから

わたし
わたし

また近いうちに一人で行ってくるわ~

そう言って実母のお墓にみんなで行くことはあまりしていませんでした。

今年のお彼岸はわたし一人ってことで行こうと最初から決めていて命日以来でしたか…
実母が眠っている霊園に行ってまいりました。

一人の時はですね。
結構あれこれ話しかけています。
そして報告やお願いなども厚かましくしてくるんですが今回は

わたし
わたし

うーちゃんがケガなく病気なく育ってくれるのを

見守ってや~

そう実母にお願いをして…
忙しいですねお願いごとばかりされても。

実母のお墓は普通のお墓の形をしていません。

いつか土に返るようにと樹木葬と言うものをあえて選び土の中に眠っています。

霊園なのでたくさんのお墓がある中で階段をたくさん登り上に上がっていくと

景色もいい色んな場所が見渡せる場所…
大きな桜の木の下を選び実母はここにいます。


そしてわたしも飲みたいところですが飲酒運転なんぞ出来ないので母に飲んでもらいます。

お酒が好きだったとか苦手だったとかは知りません。
ただタバコはハイライトを吸っていたと聞いたので必ずお供えをするわけですがこうして年月が経つと母を想っても好きなものさえわからない。

それが少し寂しい気もします。

お骨のお引越し

わたしが実母の遺骨を引き取った時にとりあえずお骨と言うと仏壇がいるんじゃ…
タウンページなるもので仏壇屋さんを探して出向いてお仏壇を買いました。

高いのか安いのかどうかも知識もないですしお仏壇屋さんが言う値段そのままで注文をし…

一人暮らしのマンションのわたしのベッドの横にそのお仏壇を置いて…
酔っぱらって帰ってきては

わたし
わたし

聞いてーや

と愚痴りまくり

ある夜は泣きながら

わたし
わたし

こんなことあってん

しくしくしく…

そんな実母との生活は何年ぐらい続いたんでしょう。
もうすっかり忘れてしまいましたが幼い頃に別れたまんまの実母との会話は当たり前の日常になっていきました。

それが。
出来ちゃった結婚をすることになり旦那側からすごく批判をされてしまいお仏壇を手放すことになりました。

大事な大事な仏壇を…

特に仏教を信心していたわけではありません。
ただ お骨をどうしたらいいのかの知識がなくて当たり前のようにお骨→お仏壇とひらめいただけで後から考えると遺骨を納めてくれる場所は他にもあったかもしれません。

それでも結婚相手の身内から嫁が仏壇を置いてるなんてとんでもない。

なんでやろ…
自分の親を供養してそんなに怒られるもんなんやろか。

結婚ってなんやろ。
あーめんどくさ。

当時はそんなことを思いましたが結局相手の家に嫁に入る…
すなわち相手の身内になるわけで。
自分の親は?
ひとりっ子なのに自分の親は放置?

矛盾してるなぁと思いながらも状況に流されてお仏壇を手放すことに承諾をして。

最初は知り合いがいるからと高野山の由緒正しきお寺にお骨を預けることになりました。
納骨堂に安置していただき毎月かかさずお参りに行って…
ボンが産まれてそして小さなボンを連れて高野山に行く。

それは母に会いたいと言うよりも苦労して亡くなった母の後をわたしがちゃんとしてあげないといけないと言う義務感だったと思います。

そんな時に預けていたお寺さんともめ事があり

わたし
わたし

こんなところに置いとかれへんわ


そう言ってまた母を連れて帰ってきました。

お参りに来ていただいたお寺様に相談するとお骨はいつかは土に返してあげないとあかん…
高野山の奥の方にたくさんの人達と合葬する方法もありますよ~と提案をされて。
そう言われましたがわたしはどうしても納得が出来なくて

他人と一緒くたに埋葬するのは絶対に嫌です。

顔も見たくない相手もいるやろきっと…
それに死んでまで他人と同じところにいるってわたしなら絶対に嫌やし。

そうお寺様に言うとそこから母のお骨を預かってくれるお寺様を探すことになったんですね。

永代供養と言うのでしょうか。
ずっと預けていられる…実母の居場所を探す…

今のようにネットがあれば簡単だったでしょう。
しかし当時ネットは庶民にはまだまだ遠くてタウンページしかありませんでした。

そのタウンページを開き毎日毎日お骨を預かってくれるお寺様を探す日々。

縁もゆかりもありませんがやっと見つけた小さなお寺様。
宗派は関係ないですよ~と言うことで遠い市にある小さなお寺様。

ところが預ける場所は縦に6~7段ある細長いロッカーで…
たくさんのお骨が置いてある納骨堂をイメージしていましたが一人一人割り当てられたロッカーが…

もう空いてないと言うことでそのロッカーの一番下が母の住居になりました。

薄暗い納骨堂の中のロッカー。
たくさんあったので皆さんそこに落ち着いておられていましたがわたしはいつも思っていました。

嫌やわぁ…
ロッカーって。
しかも一番下なので手を合わすにもしゃがみこんでロッカーの中を覗き込まないと母のお骨が見れません。

造花をお供えしてお菓子で周りを囲み手放した仏壇の写真を横に置いて…

ごめん。
こんなに小さな場所に閉じ込めて。

そうすることまた数年が経ち実父が遊びに来た時にその話をすると

実父
実父

パパがお金出したるから近くの霊園に移したらどうや

そうやん…
ここらは山の麓で近所には霊園がたくさんある…

どうしてそんなことに気が付かなかったんやろ

そこからあちこちの霊園に出向きあれこれ相談しながらやっと見つけた桜の木の下に…
母に落ち着いて眠ってもらえる場所が見つかりました。

小さいけれども一人一人のお骨を埋葬してもらえる…
墓石も好きな文字やイラストを掘ってもらえる…

なんと言っても車で10分もかからない母の住処。

昔のようになにかあればそこに行き母と会話をすることが出来て嬉しかったです。

最近の語り掛けは

わたし
わたし

うーちゃん元気で保育園に行ってるねん

ありふれた日常ですが実母に話せる時間は大切なものとなっています。

日々の報告

夜勤中の夜中。

お嫁さんのマミちゃんが入れてくれたアプリを見ることがよくあります。
うーちゃんの日々をアプリにアップしてくれるんですが写真を見て微笑んだり驚いたり…

わたしと旦那そして息子の3人家族だった我が家が息子が結婚してお嫁さんが出来てそして赤ちゃんが産まれて家族の人数が増えて…

ずっと対旦那もしくは対息子と見てる視線が家族が増えることによって見る人が増えると言うことは実に幸せなことだと日々思っています。

昨日などはアプリの中のうーちゃんがバナナがなかったらしくギャン泣きをしていてまだちゃんとしゃべれないのに

バナナ~うぎゃ~んひぃ~~~ん

鼻水垂らして床に寝そべって大泣きしてる動画に笑い転げてしまいました。
そして家に帰ると起きてきたボンさんが

ボンさん
ボンさん

バナナを大量に買ってきてうーちゃんに持っていってこい

わたし
わたし

アンタも見たんあの動画笑

ボンさん
ボンさん

あんなに大泣きして可哀想や

アプリはホントわたし達夫婦の癒しになっています。

お金と食べ物しか興味のないボンさんが今ではうーちゃんのことで1日が過ぎて…

これも実に微笑ましい話ですが生きがい?が出来たんでしょうね。
孫の成長と言う生きがいが…
これも幸せと言うことなんでしょうね。

そしてまた夜勤中の夜中にスマホのGoogleフォトを見ていました。
3年位前からの写真を…

うーちゃんが産まれる前のもっと前の物を。

ボンとマミちゃんが専門学校で出会い


付き合い出してそして妊娠&結婚

母の命日にうーちゃんが産まれてくれました

あの日。
母のお墓に行ったわたしは

わたし
わたし

なぁなぁホンマにお願いやから

マミちゃんの体を楽にしてやってくれへん?
母にそうお願いをして

貴女の孫が今日産まれるんやで…

そう報告をして母に語り掛けていました。

御宮参りやお食い初め

そして初節句のお祝いの後も

初誕生のお祝いの後も…

母のお墓に行くとなにかしらの報告があります。

でも空の上にいるのできっととっくに知っていることなんでしょうね。

それでもわたしは母に話せることの嬉しさがあり狭いお寺様の納骨堂にいたらこんな報告も出来てないだろうし…
近い場所に母を連れて来ることが出来て日々のあれこれの報告が出来ることへの感謝を忘れてはいけないと思っています。

そんなことを想う先日のことでした。

ボン家族が遊びに来て楽しいひとときを過ごしながら


ボンとマミちゃんが言い出した大事な話

マミちゃん
マミちゃん

妊娠しました~♡

わたし
わたし

マジ?


うわぁ…

二人目の子供が…

また赤ちゃんを抱っこ出来る日々が来年来るそうです。
そして母のお墓にまた新しいことを報告が出来るようです。

本日のおまけ


マミちゃんが妊娠したと言うことで喜びながらもちょっと不安なことが頭をよぎりました。

もしかして…

わたし
わたし

おかーさん次の子が可愛いと思えんかもしれん

今。
うーちゃんがこんなに可愛いのに次の子が可愛いと思えないことが不安でマミちゃんにそう言うと

マミちゃん
マミちゃん

お義母さんは大丈夫です

わたし
わたし

そうかなぁ…


どうしよう…
新しい赤ちゃんが可愛く思えないとかだったらそれはとても困ります。
でもうーちゃんと同じぐらい可愛いと思えるんやろか…

マミちゃん
マミちゃん

お義母さんうーが産まれる前もそう言っていましたよ


孫より息子が可愛いと思うって…

うーん
うーん…

そうやけどうーちゃんを溺愛してる今。
次の赤ちゃんも可愛いと思えるかどうか…

不安やわぁ…

その時一緒にいたはずのボンさんは会話を聞いていなかったんでしょう。
うーちゃんにほっぺにチューをされて舞い上がる酔っ払いのボンさん

その翌日のことでした。

えらく神妙な顔をして言い出した一つのこと。

ボンさん
ボンさん

おとーさんな 不安なことがあるねん

わたし
わたし

なにやのん 不安って

ご飯か?
最近きた税金の請求?

デカい体をちぢこませて三角の目をして言い出したことは

ボンさん
ボンさん

おとーさんな

うーちゃんがこんなに可愛いのに次に生まれてくる子が可愛いと思えるんやろか

わたし
わたし

アンタ何言うてるねん

きのーの夜の話聞いてなかったん?

ホントにアホ夫婦のしょーもないお話でした。

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