パパが作ってくれた畑

日常

先日。
無事にたまねぎさんも収穫をし12~15個ぐらい?
たまねぎはあっさり3.4日で無くなり…

8か月もかけて育てたのに

なんだったんだろうあの水やりの日々は…

苦労して育てても食べるのはほんの一瞬で終わってしまいそして。

畑の残骸を片付けないといけないのに取り掛かることがめんどくさくて放置をしていましたが思い立ってコーナンに行ってまいりました。

先に苗を買うときっと嫌でも畑の残骸を綺麗にするやろな~

そしてうろうろしながら苗をいくつか買ってきました。

父が作ってくれた畑

本来ならば夏のお野菜を植える時期って4月の始めだそうですね。

実父が我が家に来た時に

実父
実父

植えるのは4月の8日頃や

わたし
わたし

8日ってなになん


8日ってそれは7日じゃダメなん?
9日だとどうなるん?

そんな質問をしてみますと

実父
実父

8日って言うたら8日や

変なの~
お天気だとか忙しいとか色々あるのに8日って誰が決めたんやろと思いましたがそれ以上言うとうるさいこともあり素直に8日に植えることにして…

そんな数年が続き…
いつのまにか畑は草ぼーぼーとなってしまい畑の存在に見て見ぬふりをしていました。

元々畑がある場所はコンクリートで埋められていてそこに使っていない壊れたボイラー?のような鉄の塊が放置してありそれを見ながら

わたし
わたし

いつかあのスペースに畑でも作れたらいいなぁ

と思っていました。

しかし階段の下のその部分に置いてあるボイラー的なものと地面はコンクリート。
誰がそのコンクリートを剥がしてそのボイラー的なものを撤去するねん…
誰もそんなことをしてくれる人はいませんし?

いつかの夢で終わるだろうなぁと思っていた時に実父が関東から遊びに来て泊まって行った数週間。

ふとした雑談の時に

わたし
わたし

裏の階段の下の小さなスペースに畑作りたい

実父
実父

おまえが畑?笑

わたし
わたし

大層なものじゃなくてほんのちょっとお花植えたりお野菜植えてみたい

わたしの実父は人間としてはとんでもない人でしたが父親としては娘の願いを叶えてくれる人でもありました。

そして実父は自分の畑も持っており趣味ではありましたが玄人さんのようなお野菜作りに没頭をし色んな野菜を作っていたせいもあるでしょう。
わたしの願いを叶えてくれると言い出しました。

早速裏に案内をしてその小さなスペースを見てコンクリート剥がす機械を買いに行くだの畑の仕切りに使う木材やペンキをそして土作りに必要なあらゆる材料をコーナンに一緒に買いに行くことになったんですね。
幸いコンクリートを剥がす機械は友人の旦那さんが持っており親切にもコンクリートまで剥がしてくれて数十年もの間コンクリートに塞がれていた土が出てきました。

そしてボイラー的な金属の塊は実父の乗ってきたトラックについていたなんでしょうあれは。
機械を吊るす機械?
ユンボと言うそうですがトラックについているのでその塊を吊るしそしてトラックに乗せて撤去してくれました。

さてさて。
生まれ出てきた土…
なんとなく変な匂い…
ずっと塞がれていたので湿気が溜まっていたんでしょう。
どうもカビくさいその土で果たして畑なんて出来るのでしょうか。

そこから毎日。
二人で精を出し出来上がった小さな畑。

畳2枚程度の広さの小さな畑。


仕切りにしていた板はもう腐ってしまいプラスティックの仕切りを立てていますがその仕切りの板も長い板を買ってきてのこぎりで切りさび止めとかのペンキを塗って希望の色のペンキで上塗りをしすごい柵まで作ってくれました。

音信不通だった数十年を埋めるかのように会話をしながら父と作った小さな畑。

ところが…
大事にするわな~と言いながらやれ仕事が忙しいだの育児がなんたらだの言い訳にして畑は何年も放置のままでした。

洗濯物を干しに階段を上る度になんとなく後ろめたさを感じながら下を見るのを避けて…
あ~畑が放置やわ…
ごめんパパ せっかく作ってくれたのに…

共通の話題なんてものはない父娘の親子関係が畑…
植物の育て方とかで生まれた初めての穏やかな会話。

父が怖いのでいつも話しかける時には気を使い怒らせないように怒らせないように…

いい加減なわたしと几帳面な父。
てけとーでいいやんと言うわたしに

実父
実父

ほんとに俺の娘か?

わたし
わたし

違うかもしれんな

そんなふざけたことを言い合える関係ではありませんでした。

それが畑と言うものの存在で苗ってどうのこうの…
栄養ってどんな種類があるん?
それはな…
うんうん

特に感動する内容ではなくても父とこんな会話が出来るようになったんやなぁ…

嬉しくもありましたがもうお互いに年を取ってしまってもっと早くにこんな関係になりたかったなぁ。
後悔してもどうしようもない今までの月日。

放置してる畑を時々

あ~ちゃんとお手入れしないと申し訳ないなぁ。
娘の希望を叶えてくれた父に畑はまだちゃんと生きてるで~と言うために。
ちゃんとお手入れをしないと。


ふとしたきっかけで

草ぼーぼーをなんとかしないとなぁ…

それでも数年放置の我が家の畑。
そして父が作ってくれたわたしの畑。

まったくの素人ですしそして適当なわたしはただ植えるだけしか出来ません。

そんな日々の中でお嫁さんのご両親がしている家庭菜園を目にしたときになんか植えてみたい…
それが2年位前でしたでしょうか。

たまねぎは育てやすいですよ~と言うご両親の言葉に触発されてまた育ててみたいと思い立ち父が作ってくれた畑の草むしりから始めました。

去年は何故か成長しなくて不貞腐れていましたが今年はやっと成功をして無事にシチューとオムライスに変身したたまねぎでした。

収穫が終わった後。
今回買ってきたのは

きゅうりさん2株
トマト
ピーマン
そして非常に助かるネギさん
それと売ってたネギの苗が頼りなかったので植えてあったネギの根っこだけをまた植えてみました。

冬まで頑張ってや~と願っていたシクラメンはとっくに枯れてしまい…

ねぎさんの坊主でしたっけ。

坊主がたくさんいるだけではなく切って使おうとしても硬くて硬くて…

わたし
わたし

あかん 硬すぎる

草ぼーぼーになってしまったパパが作ってくれた畑。

また育てて天国に見せたるわ~

そう言いながら草むしりを済ませました。

そしてなんとか植えたお野菜さん達。

植えて育てる楽しみもありますがお水をあげる度にきっと父親を思い出すでしょう。

それで少しは供養になるかな~と思っています。

本日のおまけ

わたしは人からほぼB型?と言われます。

わたし
わたし

しっつれいやわ~どこ見てBやねん


血液なんぞで人を決めつけられては困ります。

繊細でナイーブで几帳面でノーブルでクレバーでスペシャルなわたしのどこがB型やねん。
いつも言われる度に

わたし
わたし

どう見てもAやろ


そう抵抗しますが人から見たら適当でいい加減でワガママで自己中だから?
Bと言われるんでしょうね。

B型の人ごめんなさい。
貴方達が適当でいい加減でワガママと言うことではありません。

ただ、わたしのイメージがそうだと言うだけです。

そんなわたしは自分で言うのもなんですが結構自分が好きです。
時々嫌気さしてグデングデンに酔っぱらってこんな人間嫌じゃーとわめきながら寝落ちしますがA型だから…
神経質で回りに気を使いきちんとしてる…


はずのA型なのに…

畑に使う肥料を探して見つけた時に

ん?
んんん

どうしてこんな開け方してるんやろ…

袋をどこかてけとーな部分で開けて中身が飛び散ってるのを見て呆れてしまいました。

きっと父がこれを見たら


実父
実父

おまえホントにA型?俺の娘?

そう言うと思います。

間違いなく貴方の娘でした 顔がそっくりなので。

畑にお水をあげる度に思い出させてください。
作ってくれてありがとうパパ。







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