見当たらないリモコン

仕事

また長いお休みに入りました。

シフトの都合で連勤の時もあれば1日行って4日お休みなど定期的に仕事の時もありますが今月は昨日の出勤で終わり来月の3日まで出勤がなく…

その間にやることは死ぬほどあるので頑張らないと~と思いながらも今日は…

ダラダラ大会にしようとPCの前にたまかけ納豆ご飯を持ってきてネット漫画を読みまくってやるぜ~

ふふふ

ダラダラ大会?
そうです。
我が家だけに通じる言葉ですがまぁ…だらけた姿を意味します。

よく昔。
普段はちゃんとテーブル前に座って…
我が家はコタツテーブルなのでコタツの前に座って食事をしますがボンさんがいない珍しい夜などにはボン(息子)に

わたし
わたし

今日はおとーさんがいないからダラダラ大会にする?

ボン
ボン

ええなーそれ

わたし
わたし

ピザでもとろう


そう言って届いたピザを



寝そべりながら食べて

お互いにしたいゲームをしながら

ボン
ボン

ダラダラ大会最高やな

肘をついて食べてると手を叩かれるし?
食事中にスマホを見てるとどやされるし?

そんなことも解禁で二人でへっへっへと言いながらダラダラした夜を思い出しました。


さて。
今日はダラダラ大会にしようと勝手に決めましたが最悪なことに大魔神ボンさんも休みなのでダラダラ大会は朝の今ひと時のことになりそうです。

はぁ…



起きてくるのが大体14時ぐらい。
それまで…

洗濯も放置。
茶碗洗いも放置。

ブログを書いたら漫画読んで~

ダラダラ大会を楽しもうと思いました。

最近の職場のこと

しばらく職場の話を書いていませんでした。



そう言えば先日。
ほぼ重体と見出しにつけた利用者さんのこと。
報告させてください~と書いていた結果ですが…

2回目にお会いするはずのわたしの夜勤の日。
夕方の出勤前に救急搬送されて入院したのでその方と会うことはありませんでした。

入所された当日からバイタルも異常値 サーチは…これはspo2と言う体内の酸素ですが測定不可。
食事も取れない
水分も取れない
おしっこもまったくでない
そして大事なバイタルサインも通常の数値ではないことで

入所当日から

わたし
わたし

入院レベルですよねこれ…


そんなことを言っていた4日目のわたしの出勤日。
入院されたと聞いてホッとした夕方でした。

そしてその次の出勤までかなり間が空いてそうですね確か10日ぐらい仕事がなくて次に出勤した夕方に

わたし
わたし

〇〇さんまだ入院されているんですか?

事務所に入ってすぐにお姉さま達にお聞きすると

お姉さま
お姉さま

〇〇さん? あ~アンタ知らんねんな


だいぶ前に亡くなりはったで

わたし
わたし

ぇ…

そうでしたかぁ…
もう生きているのが不思議な状態でしたしそんなに驚くことはありませんでしたがお亡くなりになった…
ああ…

ここじゃなくてちゃんと病院で亡くなったことに少し安心して

ホントに普通の施設にあの状態で入所されてどうするんやろ~と思っていた不安がなくなり治療を受けて生還出来たらいいなぁと思っていました。

それでもどう見てもほぼ重体だったあの利用者さん。
生き続けるのは厳しいだろうなぁとまだお若い彼のこれからを想像して病院で良かった良かったとよくはありませんが医療行為が後手に回ってしまう施設でお亡くなりになるよりも病院で…

そしてお姉さま達に

わたし
わたし

で いつ頃亡くなったんですか?

お姉さま
お姉さま

いつやったかな~覚えてへんわ


そして出してきた介護記録を見てみると…

わたしの出勤日であったあの日。
出勤するちょっと前に運ばれたその日の夜に…

お亡くなりになったと病院からの連絡あったことが書いてあり


うわうわうわ…
数時間ずれていたら夜勤中にお亡くなりになっていたのでは…

心臓がドキドキしながら介護記録をロッカーにしまいました。


離婚を言い出される



フクイさんって覚えていますか?
そもそも読者様がいないので誰もわたしのブログを読んでいないであろうし身内だけの閲覧なのでフクイさん?
それ誰や…
そうなると思いましたので簡単に説明しますと。

扱いにくい利用者さんでなんでも拒否をする。
そして怒る怒鳴る。
とんでもない我がままなくそじじい

いや失礼しました高齢者さんです。

職場のスタッフもフクイさんへの対応に疲れてしまい体調も悪くなっていくみんなにわたしも拒否されていたので胃が痛くなり出勤するのが嫌になっていた…
そんな利用者のフクイさんですが

大変お元気です


態度は相変わらずですがそんなフクイさんにみんなも慣れてきて拒否をされてもお医者さまやナースさんも承知しているので無理に勧めることはありませんでした。

一番心配していた水分拒否もジュースならがぶがぶ飲むこともありご家族様にジュースの差し入れをお願いしてお腹が空いたら食事も取ってくださるので以前のようになにがなんでも食べてもらおーと言う対応は最近はしていません。

下から下からお伺いするような態度で接していた最初。
それがすべて拒否で一体この人をどう扱ったらいいんやろ…

作戦AだのBだのあれこれ考えてこれでダメなら次はこーしてみようとか試行錯誤の日々でしたが
今思うとそんなことは無駄で…

全てはフクイさんのその時の機嫌で決まる

これが結果論です。

フクイさんの興味のある話題を出してみたりジュースのお声がけや痒そうにしてる体に薬を塗ったりするのもフクイさんの機嫌が悪いと


余計なことすんなーでていけー


もうそんな日々なのでフクイさんへの対応に余計な神経を使うこともなく

わたし
わたし

喉乾いてへん? ジュース飲む?

フクイさん
フクイさん

いらんっっ

わたし
わたし

あっそぅ 


こんな感じで無理にお勧めはしなくなりました。

そのフクイさん。
現実と妄想と空想?
の間をさ迷っておられる時も多いので自分に関係する場所の人間は全て身内だと思い込んでいることが多いです。

例えば施設のスタッフのことも

フクイさん
フクイさん

さっきトシコがオムツ替えにきた

トシコ…
確か妹さんの名前

その妹さんがフクイさんのオムツを替えることがあるはずもないのにフクイさんはヘルパーもみな身内と勘違いされています。

違うパターンでは

職場でたった一人の男性がいますがその男性スタッフ。
うちの施設のサ責にあたるその男性のことも

フクイさん
フクイさん

今日はシンジが風呂にいれてくれた

シンジって誰やねんシンジって。

ある日はディサービスに行かれていますがそのディサービスのスタッフさんも全員ご自分の身内に置き換えてしまい

今日はディ行ったら

フクイさん
フクイさん

ツキコとマユミがおってん

ツキコにマユミ…
こちらもよく話に出てくる方達でフクイさんのご姉妹の名前です。

どこかの県で事件があった時に11歳の男の子が殺された話をテレビでしていると

フクイさん
フクイさん

カツジの息子や あれは

カツジの息子…

多分カツジさんはフクイさんと同年齢ぐらいでしょう。
その息子さんが11歳なわけはなくそしてそのある県と言うのはフクイさんとまったく縁のない県ですしそんなところにフクイさんの身内がいるはずがない…

それでもテレビの中のことも今いる施設のことも関わる全ての人間は自分の身内になってしまうんですね。

高齢の利用者さんにはよくあることなのでいちいちそれを否定することもなくディサービスに妹さん達がこられてお世話してくれた~類の話は

わたし
わたし

へ~そうなんや 良かったやん


それで済みますよ?
でも話が発展していき納得が出来ないと怒鳴りだし怒って拒否をする。
食事や水分を拒否するのはまだいいとしてもオムツ交換などを拒否されるとこっちが困ります。

そんなある日の夜勤。

出勤をしてラウンドに回りますが…
ラウンドとはオムツ交換などで居室にお伺いすることですが

久しぶりの出勤と言うこともありまずは丁寧な態度で

わたし
わたし

フクイさんお久しぶり~こんばんは

そうお声がけをするわたしに

フクイさん
フクイさん

おまえは一体どこに行ってんねん

わたし
わたし

どこにって休みやったから家に…

フクイ
フクイ

リモコン持ってどこ消えてんねん

リモコン?
なんの話?

聞けば居室がすごく冷えていて寒い。
そのエアコンの温度を変えようと思ってもリモコンがない。

わたし
わたし

あ~寒いねんな 温度あげるわな~

そんなまったりする空気ではなくフクイさんの顔を見ると怒り心頭でした。

フクイさん
フクイさん

嫁のクセにちゃんと面倒もみんと

おまえは家からでていけー

嫁?
家から出ていけ?

なになになに

今日はわたしがフクイさんの嫁になってしまっています。

それはいいとしても嫁としての仕事をきちんとしてないとかでもう怒りまくり手がつけられませんでした。

勿論水分は拒否ですし仕事としてのやることもすべて拒否。
上半身起こして目をひん剥いて今にも殴りかかってこようとしてるその態度に

ちょっと待って待って。
まず落ち着こう。
ジュースでも飲んでお話聞かせて。
な?

どうしてわたしがフクイさんのお嫁さんになってしまったん?
そしてそのお嫁さんにどうして欲しかったん?
今日はわたしは夜勤で今来てんけどな。
一晩フクイさんがそんな態度やったら仕事にならへんやん。

フクイさんの気持ち聞かせてくれへん?

そんなことをコンコンと言っても


おまえは親戚に言うてもう嫁じゃなくしてやるー

はいスイッチオン。

後で考えればあの時一旦居室から出て行ったら良かったんじゃと思いましたが怒鳴りまくるフクイさんにこっちも冷静になれずに怒りに怒りをぶつけてしまったんですね。

おまえみたいな嫁はいらん…
そう怒鳴ってきた時に


わたし
わたし

誰がフクイさんの嫁やねん

貴方の奥さんは系列の施設に入所してるしこんなところにはおらへんし。
例えばわたしがフクイさんの奥さんだったとしてもやで?
ああせいこうせいって怒鳴ってそれで言うこと聞かせてそれでも男なん?
怒鳴って言うこと聞かすって傲慢やろそれ。

面倒見てもらってるんやからありがとうって感謝したらどないなん。

部屋の温度が寒いとかでキレて怒鳴ってそれでも嫁かーって偉そうに。
家におるときもそんな態度やったん?
ええか?
嫁は人間やで。
フクイさんの奴隷ちゃうし。

そもそも言うとくけど
国民的美女が80も過ぎたじーさんの嫁であるわけがないし。

わたしはまだ35歳やで?
自分の年齢考えてみ。
ぴちぴちの美女が自分の嫁なわけないやろーっっ

そこまで言うと一瞬フクイさんは黙りましたがすぐまた元に戻り

フクイさん
フクイさん

おまえみたいな嫁はいらんーっっ

はぁ…

怒りに怒りをぶつけてもダメダメでしたね。

放置をしたいところでしたが💩の匂いもしていたことから漏れたら困ると焦ったわたしは

わたし
わたし

わかった…お父さんごめんな

フクイさん
フクイさん

なにがごめんじゃー でていけー

わたし
わたし

うん これ終わったら実家に帰るから

まだ暴れるフクイさんにごめんなお父さん…
はいはい離婚やんなわかったわかった
離婚されてもしょーがないやんなリモコン持ってどっか行ってるし
うんうんごめんやでお父さん

そう言いながら抵抗するフクイさんを無理やり抑えつけてさくっとオムツ交換を終えました。

その時。
次のラウンドも拒否されることを想定して替えなくても漏れることがないようにオムツの中は厳重にパットを入れ込んで布団をかけながら

わたし
わたし

お父さん今までありがとう 実家に帰ります

実家に?

いやわたしには次の訪問先の利用者さんがあるので実家ではなく2メートル離れた隣の居室に向かいました。

わたし
わたし

はぁはぁ…フクイさんの嫁とかありえへんわ

フクイさんは大変お元気で施設におられるとご報告でした。

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