とても難しいこの言葉を知っている人ってどれくらいいるんだろうなぁ…とふと思いました。
わたしはアホなのでこんな言葉は若い頃には知りませんでした。
それが結婚して数年経った時にこんな状況って例えるならどんな言葉があるんだろう…
子供が生まれてPCに触れてまだまだ使いこなせてなかった時に置かれてる現状をヤフーの窓に入れてみると出てきたこの言葉。
砂上の楼閣
サジョウノロウカク
大きなお城を建ててもそこに笑顔や思いやりがないとつまらない生活。
そして崩れやすい砂の上に立派な建物を建ててももろくて崩れ去ってしまう状態。
子供が5歳ぐらいになった時に特に感じたこの言葉。
目指してることと思うことそして想うことの違い。
想いは人それぞれが違っていてもそこに愛があるのかどうか…
多分。
愛はあるのでしょうが楼閣に住みたいと思ってる人とどんなところに住んでいたっていい。
愛情あふれる家庭にしたいと言う想いの違い。
悲しいけれども…
過去には戻れませんしふと夜中に空を見上げてみるとまん丸のお月様が光っていました。
誰にでも平等にお月様の光は届いてきます。
お月様が綺麗やな~
そう言いあえる家庭が欲しかったです。
親子の縁
ずっと昔。
そうですね20歳ぐらいの時に…
知り合いに紹介されて占いに行ったことがあるんですね。
それは生年月日や名前で占う四柱推命と言うものでした。
占いなんぞなんじゃそりゃーって感じでホンマに当たるん?そう聞きながら行ってみた場所。
占いの先生のことは今はもう思い出せません。
どんな人でどんな感じだったのかはすっかり忘れてしまいましたが言われた言葉がショックな内容で驚きながら帰ってきました。
ふむふむなるほどな~
前半の言葉は思い当たることもあり当たってるわぁ…
その内容と言うのは親子の縁が薄いと言うもので親がいても早い時期に別離となるでしょう。
わたしは実母とは多分3~4歳ぐらいで別れており母親の愛情を知らずに育ちました。
そして父親も幼児を育てられないことを理由に親戚や知り合いにわたしを預けて自分が育てることはありませんでした。
それが悲しいとか寂しいとか思うこともなく成長をしましたが四柱推命の占いで親子の縁が薄いと聞いてやっぱりな~と思いました。
その後。
父親とは引き取られ一緒に暮らした時期もありますがほぼ不在の父親だったので親ってなになん。
それ嬉しいの?
それいたら助かるの?
親がいたらどうなるの?
そんなことを思春期には思ったことがあります。
でもいないものは仕方がない。
なので親に頼ると言うことを知らずに。
いや頼る人もいなくて成長をし15歳で家を出てもうおばあちゃんになってしまいました。
それよりも占いの後半に言われたショックな言葉が…
例え子供が生まれてもその子とは縁が薄いから早い時期に手放すことになるでしょうって。
手放す…
死を含めて子供との縁が薄い。
うわぁ…
嫌やなぁ。
子供産んでもその子と別れるなんて…
でも若かった当時は子供にも興味もなく大人になっても子供?
へ?
そんなものがわたしの元にくることあるんやろか…
でも来たら子供はわたしの元から去っていく。
早い時期に…
それに恐怖もあって結婚出産にはわたしにはないだろうな~っとずっと思ってました。
誓ったけれども
人って結婚する時にこんな家庭にしたいよね子供は何人欲しいなぁ将来はこうしようよ~
とか思って結婚する人ってどれくらいいるんでしょうね。
現代の若者はそう言うこともちゃんと考えて結婚したくない人が増えてるとワイドショーなどでしているのを見ると若くてもちゃんと考えてるんやな~って感心してしまいます。
子供を育てるには非常にお金がかかります。
これは育てきった後でわかったことなので結婚しようと思いついた時にもっとあれこれ考えたら良かった…
そんな後悔ももう無駄なことだとわかっています。
ただ。
子供を産んで育てていくと言う現実はピンとこなくて好きだから結婚しよー
妊娠したから産もー
ホントにそれだけではいけなかったことに今は非常に後悔をしています。
何よりも伴侶としてこれから一生一緒にやっていく人との価値観のすり合わせが出来てなかった。
これがどうにも解決が出来ないことで…
すり合わせようにもそもそもが違う。
目指していきたい家庭のあり方や子供への想い。
自分が親を知らずに育ったせいか自分がしてもらえなかったことを子供にしてあげたい気持ちや自分がしてもらってないからそんなことしなくていいと言う価値観の違い。
それはどうしても埋めようのないことで…
以前のブログで旦那と出会った時のことを書いたことがありました。
わたしの為になにもかも捨ててしまった旦那への贖罪ですね。
この人を幸せにしないといけないな…
その時に見た夕陽に誓ったあの日。
誓ったけれども。
わたしは誰に幸せにしてもらえるんだろうか。
辞めてまえー
うちの一人息子は小学中学高校と野球をしていました。
体が小さいことや食が細いこともあり野球が上手にとか高校からスカウトがくるだとかそんな高望みはまったくしていませんでした。
ただただ。
ご飯をたくさん食べて機嫌よく野球をして欲しい…
それだけで十分でした。
私立高校の硬式野球部では親同士の中には結構殺伐としたものがありレギュラーに選ばれる子とそうでない子の親の心の中には恨み妬みやドロドロしたものが充満していました。
わたしはたまたまレギュラーに選ばれる子の親のグループに入っており週末の遠征についていく時に笑顔の親とそうでない親の間でのんきに笑っていました。
野球部の母達は自身がソフトボールをしていたとか子供をリトルリーグにいれていたとかで野球に詳しいお母さん達ばかりでした。
そんな中でわたしは声には出しませんでしたが
野球なんぞどーでもいい。
機嫌よく野球をして嬉しそうにしてくれてたらいいや。
それだけで遠征についていっていました。
そんな試合の日々で試合にも見に来ずに電話が鳴ります。

今試合何対何や

ぇ。試合の点数?
知らんわ~

なんでついて行っててしらんねん
スコアボード見ればわかるでしょう。
が。
点数に興味のないわたしは

ボンさっきヒット打ってん~

ヒットなんてどーでもいい
何対何やねん
言われてスコアボードを見ると
あ~

22対0やわ

22対0?
野球なんてやめてまえー
アンタ何言うてるねん

ボンが悪いわけちゃうやん
チームが負けてるだけやん。
そんなことよりボンがヒット打ったし~
外野に飛んできたボールを上手くさばいたで~
すごかったわぁ
電話は
ツーツーツー
キレて切ってしまったんでしょう。
そう言う価値観。
チームの点数なんてどーでもいい。
ケガなく機嫌よく野球をしてくれたら…
硬式野球部と言うのは両親が来て当然の雰囲気が出ています。
そこに試合にも見に来ずに点数ばかりを気にして辞めてまえーって。
アイツは抹殺やな…
切られた電話にかけなおして

おまえ帰ってボンに辞めてまえーなんて言ったら
殺すぞコラ
そんな夫婦の会話でした。
がんばったな。
ヒット打ったんやて?
すごいな
そう言えない…
そう思えない旦那との価値観の違いに呆れるばかりでした。
そもそもが進学校の野球部になんの点数を求めているんでしょうね。
勉強もして野球もして両立出来ているだけでも褒めてやりたいのに…
縁なんて薄くない
息子のボンの休みの今日。
LINEをしてカフェでコーヒー飲みながら雑用してると聞いて車を飛ばしました。
ノートPCで何やらしてる合間に

喉の調子悪いってどうなん

咳止まらんし
長引いてる風邪に心配をしつつ

仕事はその後どーなん
ああ…
ああでもないこうでもないの報告に
置かれてる状況の説明を聞いて大変だなぁとさらに心配をしました。
捌いてる本人のことはもう心配はしていません。
体調のことだけが気になります。
そして。
ボンが何気に取り出したお札

これこずかい もっとき
結構な金額のお札にびっくりして

こんなんもらわれへんわ

ええから持っとき あげる
誕生日とかお祝いとかそうならともかく。
ただ息子に会いにきたカフェでの会話…
押し問答の末に

おかーさんおこずかいとかいらんから
そのカフェの1階には好きな植物が全体を占めていました。




葉っぱ買ってくれたら嬉しいな~

好きなだけ買ーたらいいで
二人でウロウロ…
あれがいいこれがいいと言いながらウロウロ…
そんな一時がとっても幸せで
砂の上にお城なんて建てなくても幸せなんてどこにでもあるのに…
うちの旦那は嫁と子供に大きな家を建てて贅沢をさせることが幸せだと信じています。
そこに笑いがなくても。
それが男性の持っているものかもしれませんがボンが小学生の時に言った言葉が忘れられません。
俺は…
お父さんとキャッチボールがしたかった。
立派な家や豪華なご飯なんていらないんですよね子供は。
自分に目を向けてくれる存在が欲しかっただけで…
それを言っても永遠にわからないお父さんそして旦那。
まっとけ今に大きな家建てたるから…
その家にもう息子は住むことはないのに…
わたしは息子に大きなポトスを買ってもらって

子供との縁が薄いと言ったあの占いが間違っていて良かったと思った今日でした。
そして。
砂の上におうちを建ててもそこには幸せなんてない。
誰かに幸せにしてもらいたかったわたしは子供の存在で十分幸せだと思いました。

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