Go for it!

ボン

三寒四温と言う言葉がありますよね。

寒い日々の後に暖かい日が来てそしてまた寒い日々が続き段々と暖かくなっていく…
7日周期だとか書いてありましたが今回が最後の寒い日々なのかな~と春が待ち遠しいです。

春には新しいことが始まったり桜が咲いて後ろの山々に春の気配が感じられて一番好きな季節となります。

あ…

一番好きな季節を撤回させてください。

春と言えば…


花粉で鼻が地獄になってしまうのでまた今年も鼻ポンなるものを鼻に突っ込みながらひぃひぃ言う季節でした。

それでも春には色々環境が変わり前向きな気持ちになる季節ですよね。
環境が変わる…

息子のボンも環境も変わる予定なので応援の気持ちで今日の朝は空を見上げながら心の中で

がんばるんやで~と。

国試

1月の25日でしたかボンの介護福祉士の国家試験がありました。

何故に。
柔整 鍼灸 あんま指圧師を取って今は訪問鍼灸師となり会社に所属して色々な場所で働いているはずなのに介護なのか…

勤めている会社は介護施設も運営しておられ段々と規模が大きくなっていき最近でも4つの施設を開設されたそうです。
まだ若い会社なのに人材を育成する間もなく次々と鍼灸院や介護施設を作っておられるのでどうしても人が足りません。

そこで介護経験もあり訪問鍼灸の方でも頑張っている息子のボンに白羽の矢が当たったのかどうか…
社長さんからの指令で4月から介護施設のサ責になることが決まりました。

初任者研修と言う資格を取って専門学校の時に介護の夜勤バイトに行っていたことを社長さんは勿論わかっておられ去年の夏ごろのことでしょうか。

初任者研修の次の資格…
実務者研修なるものを受けて来年の介護福祉士の資格を取ってこーい。
そして新しく開設する介護施設のサ責をおまえがしてこーい。

こんな感じ?

1年に1度しかないその介護福祉士の国家試験。

夏頃慌ててスクールを探し実務者研修を受けて今年の1月にその国家試験がありました。

試験勉強をまったくしておらず試験の前々日も我が家に帰ってきてゴロゴロくつろいでいたボン。

お嫁さんのマミちゃんも心配して

マミちゃん
マミちゃん

お義母さん 全然勉強しないんですよ

わたし
わたし

ボンが落ちるとかありえへんからほっとき

ボン
ボン

スイッチ入らへんねん

スイッチって…
もう2日後に国家試験なのに今更スイッチってねぇ…

ほっときほっとき。
さ。
何飲む~?

と我が家にボン家族が帰ってきたので宴会が始まりのんびりダラダラした夜でした。

介護施設あれこれ

わたしの働いている施設は他に類を見ないぐらいの劣悪な環境の施設です。

職場としてはそうでもありませんが利用者さんのおかれてる状況があまりにも酷く目を背けるようなことも度々あります。

きちんとした母体の施設では運営側もですし働いてるスタッフさん 主にサ責や施設長の考え方などで利用者さんが穏やかに過ごしていけるかどうかが決まって行くと思っています。
それが運営してる会社の考えがお粗末だと例えば食事などもそうですが一番安い給食屋さんの最低ラインのメニューを提供したりもあります。

一人一人に合わせた介護は中々厳しいものもあるでしょう。

スタッフの人数も手厚い施設ですと十分に配置されていますが人件費の関係で少ないスタッフで施設を回そうとするとどうしても手の届かないことも出てくると思います。
それは。
経営してる運営側と現場の絡み合い?

そして現場を実際に回すサ責の想いなどが会社に届けることができるかどうか…

パートさん達の人間性やどうしても女性が多い職場になるので意見の違いなどで揉めてしまう日常。

もう…

ありとあらゆる問題が起きるのを見てきました。

それらをまとめるサ責の重要性や大変さを想像するだけでボンは大丈夫なんかな…母としては心配です。

介護の仕事が大変と言うよりもあふれるぐらい出てくるその問題を解決していけるんやろか…

サ責…
本名はサービス提供責任者と言う名前ですが4月からボンは新しい環境に飛び込むことになりました。


軍隊

以前の記事にも書きましたがボンは中学の頃に連れて行った接骨院に魅了されて 

ボン
ボン

俺 将来あの仕事する

その為に高校はどうしても勉強主体のところに入らなくてはなりませんでした。
部活でしていた野球も続けたい…
両立するにはどこがいいんだろうと検索しまくりました。

あそこに入ったら自動的に勉強させてくれるやろな~
でも野球部には入れない。
名門のその高校は中学の野球部ぐらいでは推薦貰えない。

んじゃあそこは?

うーん偏差値低いし大学受験では厳しいやろな~
特進などに入れば勉強主体になったとしても特進なんかに入る子は部活が禁止。
そうやろうな~

んじゃあそこは?
遠すぎる。

部活もして家からの往復時間を考えるとちょっとなぁ…

勉強と野球を両立させるにはボンの偏差値に見合う高校がない。

うーん
うーん…


塾の先生との面談で何度も何度も話し合いました。

高校に入ることはできたとしてもそして大学も入れたとしても

お母さん…
国家試験のことまで考えないとダメですよ

そう言われて目の前の高校受験のことしか頭になかったわたしは高校選びの重要性をひしひしと感じました。

まだ中学生なのに高校そして大学その後の国家試験?


何も知らないわたしは

わたし
わたし

国家試験ってなんなんですか?

塾長
塾長

柔整師になりたいんですよね

わたし
わたし

医療大学に行ったらなれるんじゃ

塾長
塾長

国家試験に合格するには前提で勉強しておかないと



ボンの大学は偏差値の高い大学ではなかったので入れるだろうなとは思ってました。
ただ…
その先の国家試験のことまで考えてなかったわたしに塾の先生は先を見据えて考えておかないといけないといつも口にされておられました。

国家試験…

なにやねんそれ。

慌てて二ついけそうな医療大学の国家試験の合格率を調べるとあそこしかない。
その大学に入るために逆算すると最低ラインはどれくらいで余裕もって入るにはこれぐらいの成績がいる…

またそれから高校選びに悶々とした日々でした。

はぁ…
はぁ~

野球と勉強。

はぁ…

そろそろ高校の志望校を決めないといけない時期も近くなり焦っていると部活から帰ってきたボンがあっけらかんと言うには



ボン
ボン

俺 〇〇行きたい

わたし
わたし

〇〇?


わたしの頭の中に候補としても入れてなかったその高校でした。


何故ならそこは



軍隊



と呼ばれている高校でネット情報でも



あそこだけはやめとけ

そう書いてある高校でした。


なんでまた軍隊と呼ばれる高校に行きたいん?
そう聞くわたしに


ボン
ボン

タケルもあそこに行くー言うてるし

親友であるタケル君と中学でも一緒だった野球がしたかったんでしょう。
そしてタケル君も大学進学の後はそれなりの仕事がしたいと言っていたのもありちゃんと勉強も出来て野球も出来る…

一石二鳥のその高校に行く気満々のボンでした。

家から近いしなんたってチャリ通やし~
学校の帰りにはマクド寄れるし~
野球出来るし~

その高校は入った後で知ったことですが


寄り道禁止


なのでマクドなんて寄って学校にバレたら停学でした。

そして軍隊…


実際軍隊でしたがなにも知らないボンはタケル君と同じ高校にいける~と喜びと憧れだけでサクっと高校を決めてしまい

わたし
わたし

なんも知らんって怖いことやな

そして地獄の3年間を過ごしていくことになりました。

野球と勉強の両立はホントに大変な日々でしたが頑張ってきたおかげで出れた晴れの姿です。

軍隊と呼ばれた高校での日々…きっとボンのこれからの人生でも役に立つと思っています。




のちにタケル君がいつも言う言葉ですが


タケル君
タケル君

あの高校生活を過ごしてきた俺は

この先どんな辛いことがあっても乗り越えていけると思う

そう言うそうでタケル君の母と笑いあっています。
良い学校いけたな~

そんな軍隊のような高校生活も無事に終わりそして大学に入りました。


大学の4年間は周りのみんなはバイトに接骨院を選ぶ子が多かったようです。

でもわたしはいずれ嫌でも接骨院の仕事をしなくてはならないのなら今しか出来ないバイトをしたらどうなん。

そう言うと焼肉屋さんを見つけてきてそこで4年間頑張りました。

そして専門学校に進学し介護の夜勤バイトを3年間しながら生活をし次の国家試験も受かりました。

専門学校を卒業しその道での就職をしてこれからどう言う方向に行くんやろな~と日々を見つめていると沸いてきた介護施設での仕事…

旦那であるボンさんはその話を聞いた時に

ボンさん
ボンさん

大学と専門の7年も行って


なんでまた介護やねん。
と呆れたように言いました。

資格はどないすんねん。

わたしは。
資格なんてあってもなくても先を見据えたことしようとしてるんやろ。
ボンの人生やし好きにさせたらいいねん。
そう言いました。

ついでに

アンタかて資格あるのにその仕事してないやん。

自分もしてないのに息子に偉そうに言いなや…
そう言うと黙りましたが気持ちはわかります。

大学出て資格取ってそれからまた専門学校行って資格を取るために7年間も…

ただいつも思うことですがあの子はちゃんと頑張る子ってわかっているので


わたし
わたし

わたしらがもう言うことは何もないねんで

勉強も…そして野球もバイトもちゃんと全うしてきたのを見てきたんやから…

そして今こうして家庭を持って


それも頑張ってる姿を見てボンが生きてきた26年間はホントに偉いなぁと思っています。

専門学校に入学をして実家を出る朝に見つけた台所のホワイトボードに書かれていた言葉。



十分成長してるで…

頑張ってきた26年間お疲れ様でした。
そして今日また新しい1年が始まります。

立ち止まらずに走り続けてください。
27歳の…

お誕生日おめでとう。


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