見送るひこうき雲

日常

大阪にしては珍しいほどの雪が降ってきました。
合わせて突風も吹いていて洗濯物を干しにあがろうとしましたがカゴに入れてる洗濯物がすでに雪まみれに…

青森とか北海道の人達こんなお天気の時は洗濯物ってどうしてるんだろうなぁって思います。

雪はあまり縁のない地域に住んでると見るだけで嬉しいですよね。
でもその雪で大変な思いしてる人達には申し訳ないですが今年も無事にスノボ旅行に行ってきました。

健康ランド

昨年。
両親と行ったスノボに息子のボンはお腹の大きなお嫁さんを置いていけるはずもなく…
来年いこなーと言ってはいましたが生まれて9か月の赤ちゃんをどうしたものか…

今回お嫁さんと赤ちゃんを連れて行くことにかなり悩みました。

ボンは10か月で連れて行ったこともあり父が

父

ソリ遊びさせてたらいいんじゃ


まだ歩けない孫のうーちゃんをソリに…

センターハウスで交代ばんこに抱っこしたりしてお嫁さんにも滑らせてあげたいのもあり最初は連れて行くつもりだったんですね。

それでも授乳やらお昼寝の時間を考えると長距離移動が…

わたし
わたし

大変そうやなぁ


うーん
うーん…

小さい軽に4人乗って板だの荷物だのこれもどうしようか…


悩んで悩んでボンに相談をして来年歩けるようになってからいこかーと提案をして今回もじじばば合計3人のスノボ旅行になりました。


名古屋に到着をして恒例になっている健康ランドに…
この温泉で閉店の2時半になるまでゴロゴロしたり仮眠をしたりして出発をするんですね。

お腹が空いているわたし達一行はこれまた健康ランド内にあるお食事処でそれぞれが好きなものを食べながら最近のことなどを報告しあい…

なんと父は去年の年末に車が壊れて新しい車を買ったそうですが改造に夢中とのことでした。

わたし
わたし

改造ってなになん改造って


若い子でもあるまいし車を改造って一体何を…


すると

父

車高を上げたりハンドル変えたりあれこれ

車内のあちこちにAmazonで買った部品をつけて

それが嬉しくてたまらない様子。


隣の母が

母

ゴルフ行くよりもお金かかってる

そうなんや…
でも楽しいならいいんちゃうん。

そう言うとAmazonの決済の分お金使いすぎて支払いが大変…


ブツブツ言いながら今年はトンテキ定食ではなくカモ付け汁うどんとまぐろ丼を頬張っていました。


ここからは例のごとく閉店になるまでお風呂に入り休憩所でごろ寝してるわたし達と一切会うこともなく温泉を堪能していたそうです。


5時間も

良いお天気

10年ぐらいでしょうか。
覚えていませんがここ10年近くどこにも雪がありませんでした。

毎年年末になると雪を探し求めてホテルの予約をするわけですが順番としてはまずは雪のあるところを探し…
そして行く2月直前になってさらに雪の多いところで最終決定をしていました。

かの昔は岐阜もたくさん雪があったんですけどね。
大阪から名古屋に行き父の車に同乗して岐阜のスキー場に行く…
時々気が向いて長野も行っていましたが岐阜の方が近いですし帰りも岐阜→名古屋間3時間ぐらい?
そして名古屋から大阪に帰ってくるのが大体2時間半。

小さなボンを連れての移動は結構大変でした。

それでも年に1度ぐらいスノボをさせてやりたい~の想いで毎年の楽しみ旅行にしていましたがここ10年ぐらいどこにも雪がない…

なので岐阜に雪がない期間は長野まで行っていました。


それが去年。
10年に1度の大雪とかで岐阜にも雪が積もり大雪過ぎて高速が通行止めになり延期延期でやっといけたのが月末だったと思います。
そして今年は…

年末から毎日



岐阜県積雪情報



を見るのが日課になり晩御飯のおかずよりも雪~雪~と雪の確認をしていました。


今年は初めてのパターンになりましたが先に泊まるホテルを予約して近くにあるスキー場候補4つのうちどこかにいこ~となりとりあえず健康ランドでは3人でどこのスキー場のリフト券が安いかどうかの会議をすることに…

3人ともシニア料金でいいのでシニア券を買うか足が痛いと言う母は回数券でいいんじゃとかフライドポテトの明太マヨをさらにお替りをしながら結局決めた行先は


ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場になりました。


ここって…

わたし
わたし

ひっさしぶりやな~

わたしは…

1本滑って降りてくるとすぐ休憩をしながらビールを飲む習慣がありました。
つまり3本滑るとビールは3本になります。

午前に5本滑るとお昼にはほぼヘベレケになり


直滑降?

わたし
わたし

それがどうした


怖いもんなんてもうなにもない。

おりゃおりゃおりゃ~~と滑って降りてきた時期があります。
それが年と共にアルコールを入れると眠気と倦怠感が…

お昼頃にはみんながご飯を食べている傍で

わたし
わたし

眠い~ホテルに行きたい~


とウダウダ言いだすのがお決まりでもうそんなバカげたことをすることがなくなりました。

ボン一人が元気なので

ボン
ボン

おかーさんもう1本いこうや

わたし
わたし

あかん しんどい足痛い

こんなことが続いた数年。
最近ではボンの方が年寄りみたいなことを言い出して

ボン
ボン

俺 1~2本でいいわ


父だけがとても元気で何本も滑りわたし達を呆れた目で見ていることが増えました。



さて。
到着したウィングヒルズですが神様ありがとうございます~
昨年に続きホントに良いお天気で空の青さが素晴らしかったです。



ちゅるちゅる~とご機嫌で滑りいつもボンの動画を撮ってくれていた父がわたしの動画も撮ってくれて後でそれを見てみるとなんとまぁ下手くそなことか…

反対に。
足が痛いとすぐしゃがみこむ母はそれでもフォームがちゃんとしており

わたし
わたし

最後まで勝たれへんかったな


スノボの回数は勿論母の方が多いわけですがわたしも独身の頃は毎週行っていたのでそれなりの回数になります。
それでもどこか変なクセがついていてターンの時にカクカクしてしまうのはきっともう治らないと思いました。

最後までと表現しましたが母の足はもう限界に近いようです。
今年もなんとか一緒にこれましたがきっと来年は厳しいだろうなぁと寂しくなりました。

最後かもしれない時間…

今回は母の写真をたくさん撮りスマホに保存をしておきました。



もしかして…
一緒に滑るのは今年が最後かもな~

母とそうつぶやきながら

スノボじゃなくてもいいやん。
もうお互いにババアやし冬には温泉でも浸かりにこよーぜ。

あ。


あかんあかん。
まだ仕事が残ってるで。


うーちゃんを雪山に連れてきて



子守りしてや。


笑った母の上にある高い空に


偶然見つけたひこうき雲。

高い空を上っていくそのひこうき雲に感謝の気持ちを乗せて


わたしと一緒にスノボをしてくれてありがとう~
長年駆使してきた足にもお礼を言いました。

頂上での記念撮影ですが




大事な大事な写真となりました。

上品なホテル

泊まったホテルは初めてのところです。

大食いのわたしはホテルでふつーに出てくる晩御飯が足りないのでいつもバイキングがあるホテルを探すんですが今年はどこも取れずで…

こじんまりとしていてスイスの別荘みたいな外観の素敵なホテルに泊まることになりました。

小さなホテルですが小さいからこそのおもてなしがありました。
スタッフさんは何気ない言葉にもきちんと記憶してくださっていて焼酎デビューしたんですよと言うわたしに夕食の時にはお薦めの焼酎をボトル2本用意してくださっていました。


氷を入れてるバケツみたいなんに突き刺さっている焼酎…


麦だの芋だの種類が色々ありますよね。
あれこれ飲んだことがないわたしはちょうど良いサイズのその焼酎に一瞬喜びました。


が。

わたし
わたし

これいくらするんですか?



接客業の神様みたいなそのスタッフさん。
色々と声をかけてくださったり気遣いもスペシャルな人でした。

そのエリートホテルマンらしきスタッフさんが真顔で

スタッフさん
スタッフさん

税込み¥11800になります

わたし
わたし

ごめん いりません



750ミリぐらいの焼酎の値段を聞いてあっさり断ると吹き出すそのスタッフさん。



スタッフさん
スタッフさん

ですよねーw

それでもサービスで焼酎をグラスに持ってきてくださったり

誕生日が近いと言う父のことを話すとお祝いに花火もしてくださいました。


大きなスキー場のホテルでは味わえないおもてなしがあるホテル。
わたしはここが大好きになりました。




両親はサウナがないからあかんな~と言っていましたがサウナなんぞなくても景色も素晴らしく

玄関から廊下まで気品の感じられるこのホテルに是非また泊まりたいと思いました。

景色もですが母の笑顔も最高で…

サウナないけど来年もここにしよーや

しなければいけない話

今回。
スノボ目的ではありますがどうしてもしなくてはならない話もありました。

それはと言いますと両親の亡くなった後のことをどうするかです。

以前の記事でもお話しましたが父には子供がおらず母には実子のわたしの妹がいます。
それが妹とはまったく連絡が取れず今どこにいるのかもわかりません。

興信所などを使って調べることも出来るでしょうが最後に妹のいる東京に行ったときに追いやるような態度だったことやそのあと一切電話も繋がらないと言う話を聞いて例え調べて連絡がついたとしても親をどうするかなど妹からしたらどうでもよいんだろうなと判断したわたしは両親の最後のことを聞いておかなくてはならないと思いました。

父の親類の連絡先も知りません。
もしいきなり亡くなってしまったら後はどうするのか。
そして母が先だった場合母はどこに連れていくのかお墓はどうするのか。

去年のスノボ旅行の時にもチラっとその話はしましたけど煮詰めておかないと後で困ると想像し今回は両親にそのことを具体的に聞いておかないといけない…

血の繋がらないわたしが後の処分をしてもいいのか。
お寺さんはどこにあるのか。
父の兄弟にお任せしたらいいん?

二人は別々に亡くなることでしょう。
そのあとでどうして欲しいのかわたしがどういう手続きを取ればいいのか。
ちゃんと聞いておかないといけません。

実に話にくいことですが父も78歳 そして母は74歳。
もうそろそろこんな話が必要だと思いました。

二人の要望を聞いてこれたので少し安心しましたが…

来月も会う予定なので具体的に親類さんの連絡先やお寺さんのことなどを記録しておかなくてはなりません。

みんな年を取っていく…
これは当たり前のことでとても他人事ではありません。
元気な今のうちにしておかなければならないこともたくさんあるはずです。

毎年当たり前のように行っていたスノボ旅行ですが来年も行けたらいいなぁとかよりもどうか1日1日元気で過ごしてくれるように心から願っています。


帰ってきてからメンテをしたわたしの板…


来年出番がないかもしれませんが次は温泉に入ってのんびりでもいいですよね。

どうか元気でいてください。



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